35mmレンズについて

EFマウントのレンズとして、28mm40mm45mm50mm85mmの5本が手許にあります。50mm以外は、EOS 5D MarkIIを手に入れた後に買ったものです。結果的に単焦点になった話の最後に書いたように、次は35mmが欲しい。

EOS 5D MarkIIを買ってから、写真を撮りたい気持ちが高まり、たまにひとりで写真を撮りに行くようになりました。もともと好きだった町並みの写真を撮りに、伏見に行ったり、京都に行ったり、中之島に行ったり。町並みには広角が便利ですし、28mm F2.8 IS USMを使ってみて、広角レンズのよさを再確認しました。24mmは苦手なので、35mmがいいな、と思います。

ひとくちに「35mmレンズ」といっても、いろいろとあります。キヤノン製ではF1.4とF2、SIGMAのF1.4、TAMRONはF1.4とF1.8、あとはマニュアルフォーカスのものがツァイスやサムヤンから出ていますが、やはりマニュアルフォーカスのみは使いづらいので、5本の中から選ぶことにしました。とはいえ、キヤノンのF1.4は20万円と高価なので、対象外。4本を比較検討しました。

結論から言うと、TAMRONのSP 35mm F/1.4 Di USDを購入しました。

2020年11月14日(土曜日)にジョーシンのPayPayモール店で購入。80,491円でした。PayPayボーナス還元が12,869円分あったので、実質67,622円。まだ出荷案内はありませんが、2~3日で出荷とのことなので、来週半ばには届くでしょう。

このレンズにした理由は、まず「35mm F1.4」というスペックのレンズを使ってみたかったから。
そうなると、キヤノン純正が高いためにSIGMAかTAMRON。いろいろな評価を見ると、TAMRONの方がよさそうなのと、TAMRONのSP 45mm F/1.8 Di VC USDを持っていて、好みの描写ということもあり、TAMRONにしました。

楽しみです。