2023年9月17日と18日で広島に行ってきました。
ゴールデンウィークに飛行機で北海道に行ったので、次は新幹線でどこかに行こう、という話になって、駅直結のホテルがお得な価格で予約できたこともあり、広島に行くことにしました。路面電車とか厳島とか、よさそう。また、ラウンジでティータイムやバータイムのお菓子やお酒が無料というのも大きな魅力です。
予定としては、初日は早めに出発して、重要伝統的建造物群保存地区の竹原をうろうろ、広島駅まで行って15時くらいにホテルにチェックイン。ティータイムとそれに続くバータイムをラウンジで過ごし、その後、広島の街もうろうろしよう、という作戦。二日目は未定。
カメラはEOS 650にフィルムが残っていたので、自然の流れでEOS 5D MarkIIとの2台持ち。レンズが共用できるというのは、メリットが多い。レンズは28mm、40mm、50mm。純正レンズのみの比較的軽量なセットです。
あとで新幹線の料金を調べてみたら、ずいぶんと高かったので、結局車で行くことにしました。約4時間半。こういうとき、アダプティブ・クルーズコントロールは便利です。80km/hから100km/hくらいで淡々と走ってくれます。パーキングブレーキが電子式ではないので、停止を維持できない点や、合流など、気をつけるべきシーンはありますが、とても楽でした。燃費もよくて、燃費計によると22km/l。すごい。
7時前に出発し、途中2度ほど休憩し、昼前に竹原に着きました。駐車場も余裕があり、町もそんなには混雑していません。
早速、チェックしていたお好み焼き屋さんで、昼ごはん。お好み焼きや牡蠣を食べて満足。おいしい。
食後、子どもたちは「まちなみ竹工房」で竹細工の体験。ふたりとも「風車二連」という、風車が二重構造になっているものを作ることになりました。妻に付いてもらって、私は町並みを撮りにうろうろ。
フィルムとデジタルの一眼レフ2台持ちも、わりと行けるものです。最初はフィルムは40mm、デジタルは50mmを付けていましたが、すぐにフィルム50mm、デジタル28mmに替えました。
とても見応えのある、フォトジェニックな町並みでした。14時過ぎには広島駅に向けて移動開始。
駅に到着する前に、カメラのキタムラを発見して寄った挙げ句、フィルムカメラを買いました。詳細はこちら。
15時半頃にチェックインし、荷物を置いてひと息ついてラウンジへ。小さなお菓子やサンドウィッチ、飲み物でゆっくりします。21階なので、まわりがよく見えます。
また、夜の広島をうろうろするべく、一度部屋に戻って準備し、再びラウンジへ。17時以降はバータイムなので、ちょっとしたおつまみとお酒を楽しみます。量は多くありませんが種類が豊富で、子どもが食べられるものもありました。さっきカフェタイムでおやつをたくさん食べたこともあり、晩ごはんは特に食べなくてもいいかな、という気持ちになります。
手に入れたフィルムカメラを使うべく、フィルムと乾電池(単3型8本)を買いに、ビックカメラに向かいます。ホテルは駅の北側ですが、南側にあるようです。駅を抜け、途中でお土産物屋さんなどをチェックしながら向かいます。
無事にフィルム(ILFORD XP2 SUPER 400)と乾電池を入手し、EOS 650に関して外国人に話かけられたりしながら(「かっこいいカメラだね、僕も同じのを使っているんだ」的な)、子どもたちはおもちゃ売り場で見切り価格になっていたスライムとオリケシ(鬼滅の刃 柱合会議セット)などを購入。ふと、地下2階に「タイトーステーション」があることを知り、入ってみると、ものすごい数のクレーンゲーム。だいたい取れないんだけれど、見るのも楽しいし、簡単なものをやってみるのもいいかな、と思ってうろうろ。「99.9％取れる」みたいなことが書いてあるマシンを見つけ、息子にやってみたら、と500円渡したら、本当に牛の大きなぬいぐるみが一発で取れました。すごい。もうひとつ同じものが欲しい、ということになって、店員さんにお願いして、もうひとつの牛のぬいぐるみを横のマシンに設置してもらい、これもまた一発でゲット。子どもたちは大喜びで帰路につきました。
カメラとかおもちゃとかぬいぐるみとか、車で来てよかった、と思いました。
ホテルでゆっくりお風呂に入り、子どもたちはちょっと夜更かしして、みんなぐっすり寝ました。