クラウド・ストレージについて

MacBook Proについて書いた文章で触れたクラウド・ストレージについて、いろいろと考えた結果、OneDriveにほぼ全ての写真データを保存するのはやめました。容量がギリギリになりつつあるのと、そもそもクラウド上に全ての写真データを置いておく必要はない、という結論に達したからです。

もともと、データのバックアップを考える上で、ローカルのディスクとNAS、そしてクラウド・ストレージとして1TB使えるOneDriveがあったので、3箇所にあれば大丈夫だろう、と考えました。クラウド上に置いて、どのPCからでもアクセスするのは便利だろう、ということで。

実際にクラウド上にデータを置くのは便利です。でも、それが「ほぼ全ての写真データ」である必要はなかったな、と思っています。写真の元データはほとんど使わないので。見たり、ブログに使うのはLightroomで編集して現像したjpgデータだけです。ブログにアップロードして記事にした後は、その記事を見るので、クラウド上に必要なのは3ヶ月程度で充分。要するに、クラウド上に置いておく必要のあるデータは、せいぜい10GB程度。そのために1TBの契約を続けるのももったいないな、というわけで、自動更新設定をオフにしました。

代替の保存先として、Google Driveを使っています。Googleフォトの容量確保のため、100GBのプランを契約しているので、そこに直近の写真を置いておくつもりです。

OneDriveがなくなると2箇所ですが、NASは週に一度、USB接続しているHDDにバックアップしてあるので、まあ問題はないと思います。

ファイル・ロケーション: PC雑文