再びKマウントレンズについて

ASAHI PENTAX KMを購入してから、Kマウントレンズにも目が行くようになりました。前回Kマウントレンズについて書いた後、SMC PENTAX 55mm F1.8を購入し、父からsmc PENTAX-M 135mm F3.5も借りて、もともと持っていたsmc PENTAX-M 35mm F2.8と合わせて3本体制。実用的には、あとは24mmくらいの広角レンズがあればいいなと思います。

左から、M 35mm F2.8、55mm F1.8、M 135mm F3.5

レンズについて思いを巡らせるのは楽しいので、気になるレンズについて、つらつらと書いてみようと思います。

SMC PENTAX 24mm F2.8

24mmというと、私にとっては超広角の入り口です。28mmは見える範囲全体が写るイメージですが、24mmはひと回り広く、見えない範囲まで写る感じ。ただ、それが最近は気に入っていて、ニッコールの24mmはわりと好きです。

そんなわけで、Kマウントでもあったら楽しいかな、と。ただ、あんまり見ない気がする。

SMC PENTAX 30mm F2.8

30mmという珍しい焦点距離のレンズ。28mmと実質的にどう違うかは判りませんが、Kマウントならではなところが面白い。でも、玉数が少ない。そのせいか高い。

SMC PENTAX 50mm F1.4

50mm F1.4といえば、ザ・スタンダードというか標準というか。PENTAX KMはファインダーが暗めなので、明るいレンズだとファインダーが明るくて嬉しい。

smc PENTAX-M 40mm F2.8

薄型軽量が魅力。ピント合わせしにくいんじゃないか、というほどの薄さ。昔は高かったけれど、最近は1万円台で買えるので、面白そう。

PENTAX KMは手持ちのニコンやキヤノンの一眼レフと較べると、軽量コンパクトなので、より魅力が際立つかな、という気がします。

smc PENTAX-M ZOOM 24-35mm F3.5

絶妙な焦点距離と明るさ。24mmと28mm、35mmの3本の焦点距離をカバーし、F3.5であれば不満もないかな、と思います。24-50mm F4というレンズがあって、一般的にはこちらの方が人気があると思いますが、50mmは単焦点の方が明るくて気持ちいいし、ちょっとレンズが大きい。

smc PENTAX-FA 31mm F1.8AL Limited

フィルム時代の末期(2001年)に出た高級ラインのレンズ。基本的にオートフォーカスのレンズなので、ピントリングの操作感がどうなのか気になります。

smc PENTAX-FA 43mmF1.9 Limited

1997年発売。Limitedレンズの嚆矢。こちらも前者と同じ。しかし、このレンズを買うと、オートフォーカスでも使いたい気持ちが高まって、ややこしくなりそうな気はします。K-1とか。

どれも差し迫って必要なわけではないので、折に触れてチェックして、よさそうなものがあれば、という感じです。