防湿庫購入

2022年7月12日、Amazonプライムデーで防湿庫を購入しました。1万4006円。ハクバの「E-ドライボックス KED-60」という容積60リットルのもの。

購入したのは「Amazon限定」と明記されており、品番も末尾にAZが付与されているものです。通常価格は2万9800円らしく「Keepa」というAmazonの価格推移をチェックできるブラウザの拡張機能で見ると、過去1年間のタイムセールでも最安が1万8997円なので、1万4006円はお買い得だと思います。

今まではナカバヤシのドライボックスや百円均一の密封容器(200円300円)に乾燥剤を入れて、カメラやレンズを保管していました。湿度管理という意味では満足の行く商品ではありますが、それ以外の点で不便を感じたので、防湿庫を買うことにしました。

不満点は2点あります。

まず乾燥剤の交換頻度がわりと高く、コストも手間もかかること。

4ヶ月に1回は交換している気がします。置き場所や仕分けの都合上、容器を小分けにしているため10個以上あるので、年間30個は必要になります。金額としては5000円くらい。

次にカメラ・レンズの出し入れが面倒なこと。

比較的よく使うものは、さっと取り出し、すっと仕舞いたい。密封容器だと下記4アクションが必要です。
1.容器を机など安全な場所に移動
2.蓋を開け、必要なものを取り出す
3.蓋を閉める
4.容器を元の位置に戻す
ボティとレンズは別の容器に分けて入れてあるので、最低でも2回一連のアクションが必要です。

上記の不満は以前から感じていて、20リットルや25リットルくらいで安価な防湿庫を買おうかと考えたこともありました。ただ、さすがに小さい。大きくなると高くなるわけで、そこまでして解消すべき不満でもないかな、と躊躇していたところに、60リットルで1万4000円。

すべてのカメラとレンズを入れるには60リットルでは足りませんが、机の横に置いてもじゃまにならないサイズですし、頻繁に使うものを入れることにすれば、出し入れを快適にするという目的は達成できるかな、と思いまして。

購入時は7月末から8月末に配送予定となっていて、気長に待とうと考えていたものが、7月20日配送と大幅に早まりました。ただ、サイズ的に宅配ボックスに入らないと思い、23日(土曜日)の午前中指定に変更しました。

何を入れようかな。

7月23日追記

届いたので、早速入れてみました。密封容器5個分くらい入りました。

8月8日追記

効率よく入れるために、無印良品のアクリル仕切棚・小を導入。高さ方向を有効活用。EF単焦点レンズも入れられるようになりました。