2018年、2020年、そして今年。海の日をからめた連休に美山に行くのは恒例行事になりつつあります。子どもたちの保育所時代からの友達家族にキャンプ好きの人がいて、その人が企画してくださっているイベントに参加するのも、今年で3回目。私はキャンプが苦手なので、近くの宿泊施設に泊まるのですが、昼間の川遊びと、夜のバーベキューには参加させてもらっています。
カメラはEOS 5D MarkIIにTAMRON SP 35mm F/1.4 Di USD、EF 40mm F2.8 STM、EF 85mm F1.8 USMの3本。35mmは風景用、40mmは軽量コンパクトにしたいとき用、85mmは子どもの撮影用。
朝遅めに出て、途中の道の駅「スプリングスひよし」でちょっと川遊びをした後、早めの昼食。この道の駅には美山に行くときは必ず寄ることにしています。自宅から1時間弱で着くので休憩にもいいですし、日吉ダムも見られる上に、川遊びもできるので。レストランもしっかりしています。
その後は美山「かやぶきの里」でひとり写真撮影。レンズは35mm。バッテリーグリップがあると重いんだけど、そんなに疲れない。バッテリーグリップがないと、変なところに力が入っているのか手が疲れます。
「かやぶきの里」といえば、もちろん茅葺屋根ですが、集落の入口にある円柱形のポストがとても目立ちます。多くの人がこのポストをからめて写真を撮っています。私も例にもれず、撮影しておきました。F1.6でシャッター速度は1/5,000。13時前後に撮影しましたが、この日は光の加減がよかったです。
上の写真の右側にオニヤンマを発見。こういうとき寄れる望遠レンズがあれば、と思いますが、トリミングで対処。この後、キャンプ場でも飛んでいましたが、オニヤンマはいつか捕まえたいと思っています。前捕まえたと思ったら、コオニヤンマでした。今写真をじっくり見たら、これもコオニヤンマじゃないかな。複眼が離れている気がします。網も持っていって捕まえるべきでした。残念です。
夏の濃い緑あふれる美山もいいけれど、冬の美山にも来てみたいな、と思います。
このあと、美山町自然文化村のキャンプ場にてみんなと合流し、川遊び。キャンプ場から川まではすぐそこ。
森の中にあるキャンプサイトなので、体感できるほど気温が低い。暑い暑いとは言いながら、危険な感じの暑さじゃないのが、何よりありがたい。木々のおかけで日陰も多く、ゆっくりできます。
子どもたちは橋から飛び降りたりして、何をしても楽しそうでした。昨年は曇っていて寒かったのですが、今年は好天だったので冷たい川の水が気持ちいい。下の写真が橋から上流側。
こちらの写真は、橋から下流側を見た写真。翌日の早朝に撮ったので、まだ誰も川遊びをしていません。
夜は花火。線香花火が綺麗です。
とてもいい旅行でした。また来年も行きたい。天気がいいことを祈ります。
あとタムロンの35mm F1.4はとてもいいレンズです。それと写真は掲載していませんが、EF 85mm F1.8 USMで撮った子どもたちの写真はとてもよかったです。被写界深度が浅いおかげで、被写体が浮かび上がります。