EF 16-35mm F4L IS USMの使い心地

16-35mmという画角の超広角ズームレンズを5月末に購入し、EOS 5D MarkIIを持ち出すときには、意識して使うようにしてきました。といっても、4回ですが。

16mm 松尾大社

率直に言うと、使いにくいです。撮影するときには意識して16mmから20mm程度を使うようにしていますが、後から見て、これはいいな、と思う写真の焦点距離をチェックするとほとんどが28mmから35mmです。まだ、超広角を有効に使えていない、ということになりますね。

先日、松尾大社から嵐山を撮った写真を載せておきます。

35mm 松尾大社
26mm 松尾大社
31mm トリミング 松尾大社
35mm 嵐山
28mm 渡月橋

こうして見てみると、35mmって自然だな、と思います。前回、松尾大社に行ったときは、EF 28mm F2.8 IS USMを付けていって、まあ使いやすかった記憶があるので、場所的に超広角を必要としていないのかもしれません。

違う場所で、また試してみたいと思います。