春っぽい写真を撮りに、淀川河川公園へ

2021年4月11日、とても天気がいいのと、運動不足解消にも役立つだろう、ということで、淀川河川公園(枚方地区)に行きました。特に何かがあるわけでもなく、気候もいいし、春っぽい写真も撮りたい。黄砂の飛散が減ったのか、青空も綺麗なので、ちょうどいい。

ちなみにカメラはいつものEOS 5D markII。でかい重いと思いながら、結局これ。レンズはEF 50mm F1.4 USM。春のほんわかした写真は、開放付近にゆるさのあるこのレンズがいいだろう、ということで。

淀川河川公園(枚方地区)で印象的なのは、水位観測所。2枚目のとんがった建物がそれです。1枚目も後ろに写り込んでいますが、ボケて分かりません。

F2.8 1/4,000
F2.8 1/4,000

3枚目は、何なのか知らずに撮りましたが、後で調べると水管橋でした。村野浄水場から水道水を送るためのもの。F5くらいになると、きっちりとした描写になります。

F5 1/1,000

対岸の高槻市を望む。この写真を仔細にチェックしていたら、右上あたりにぼやっと黒い影が写り込んでいるのに気付きました。明らかに撮像素子についたゴミです。絞り込んだせいで写り込んだようです。
上の写真のようにF5では、ゴミは判りません。

F7.1 1/640

F2くらいだと、このレンズっぽさが出ますね。周辺部の減光や後ろのボケなど、私は好きです。

F2 1/4,000

モンシロチョウが菜の花に止まったタイミングで撮影。春先のモンシロチョウはとても元気で、飛び回っています。

F8 1/500

撮像素子のゴミが気になったので、ブロアーで吹き飛ばして、何とかF8くらいまでならゴミが分からないようにはなりました。気にしすぎると、撮影できなくなってしまうので、まあほどほどのところで。