2024年7月14日、八百富写真機店で購入。16,500円。
息子のマウスが壊れたので、これはいい機会だと、欲しいものを自分で探すように言うと、わりとすぐ欲しいものが見つかったようで「これがいい」と教えてくれました。調べたらわりとマニアックで、いろいろと電話した結果、梅田のヨドバシに在庫が1個あるというので取り置きしてもらって、買いに走りました。日曜日の朝、オープンの10時を目指して。
そのついでに八百富にも寄ろうかな、と思って、ネットで中古レンズの在庫を調べていたら、AI AF Zoom-Nikkor 18-35mm F3.5-4.5D IF-EDを発見しました。フード付きで2万円強で、先日購入したAI AF ZOOM NIKKOR 35-70mm F3.3-4.5Sと焦点距離も被らないし、比較的軽量コンパクトだし、面白そうだな、と。F60はレンズ内モーターは対応していないので、世代的にもちょうどいい。
結局買わないような気もするし、まあ、いかなくてもいいんだけど、ちょっと気になるものがあれば見には行きたい。中古カメラ屋に対するこのあたりの機微は、言葉にするには難しいところです。
結局、寄って見てきました。Nikon F用のファインダースクリーンもあって、興味が惹かれます。とはいえ必要性が今のところない。
18-35mmはネットで見たものも含めて3本ほど在庫がありました。まあ、悪くないけど買う決断はできませんでした。理由としてはまず、18mmから20mmあたりの使用頻度の低さ。そしてNikon Dfで使うことも考えると、性能的に単焦点の方がいいし、D60で使うにしても、ISO100のフィルムの場合開放F4.5はちょっと暗いな、という気がしたから。それに絶対的に28mmの方が安い。35-70mmの4,500円みたいに、ちょっと面白そうだし買ってみようかな、という価格ではない。
そんなわけでAI AF NIKKOR 28mm F2.8Dを買うことにしました。
あとはAI NIKKOR 28mm F2.8Sの無限遠問題があって、安心して使える28mmが欲しい気持ちもありました。あと、Nikon Dfはファインダ倍率が低く、全面マットなので、広角レンズだとピントが合わせにくい。35mm F2は何とかいけますが、24mm F2.8だと、絶対大丈夫、と言い切れないところがある。もちろん、私の視力が衰えてきているせいだと思います。そんなわけで、28mmのAFレンズは便利そうです。
2024年7月21日に、御手洗祭に持っていったので、使用感等は後日。