Nikon Dfで高感度撮影(奈良金魚ミュージアム)

2023年3月5日、妻が奈良県文化会館で用事があるので、車で送り届けた後、子どもたちと奈良金魚ミュージアムへ。ミ・ナーラには何度か行ったことがありますが、金魚ミュージアムは初めて。子どもたちは以前妻と行ったことがあり、2回目。

Nikon Dfは高感度でも綺麗に撮れる、という情報を得て、実際のところを試しにちょうどいいな、と。そんなに広いミュージアムではなさそうなので、できるだけ広角がいいだろう、とレンズはNIKKOR-UD Auto 20mm F3.5

奈良県文化会館で妻を降ろした後、息子が鹿せんべいをあげたいというので、近くの駐車場に停め、鹿を探してうろうろ。

猿沢池 F8 1/320 ISO100
F5.6 1/60 ISO3200

掲載しているのはISO3200のものばかりですが、ISO1600から12800まで試してみたところ、EOS 5D MarkIIと比較して、1段から2段は優秀じゃないか、という印象です。具体的に言えば、EOS 5D MarkIIではISO3200だと、Lightroomで現像時にノイズ低減処理をしないと厳しい印象です。対して、Nikon DfであればISO6400でも気にならない感じがします。拡大して見るとノイズは乗っていますが、うまく処理されている印象です。

F5.6 1/250 ISO3200

OM-1やOM-5 MarkIIなどのボディ内手ブレ補正は便利ではありますが、被写体ブレまでは抑制でませんから、高感度が無理なく使える方がありがたいシーンは多々あり、そういうときには便利だと思います。

F5.6 1/80 ISO3200
F5.6 1/80 ISO3200

Nikon Dfを購入してから、本格的に写真を取りに行くチャンスがなく、こうやって撮れるときに撮ろう、という感じです。いろんなシーンで、いろんなレンズを試してみようと思っています。