子どもたちと京都市立京セラ美術館へ

2024年8月14日、お盆休みにどうしてもダラダラしてしまうので、1日くらいはお出かけしよう、と子どもたちと3人で京都市立京セラ美術館へ行ってきました。展覧会は「京都市美術館開館90周年記念展 村上隆 もののけ 京都」。この展覧会にしたのは、子どもたちは初めての美術館なので、楽しそうなのがいいな、と思いまして。

カメラはEOS-1(バッテリーパックE1装着)に28mm F2.8 IS USM。50mm F1.4 USMを持ち出すも使わず。最近は28mmもいいな、と思います。フィルムはILFORD XP2 SUPER 400、バックアップにRX100。

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結果的に娘は興味ありげでしたが、息子はそうでもなさそう。もともと娘は絵を描くのが好きなので、興味は少なからずあるんじゃないかな、とは思っていました。まあ、息子の反応も想像していた通りではあります。

屋外展示

今度開催される伊藤若冲展に妻が行きたいらしいので、そのときにはみんなで行ってみようと思います。息子にも何かぐっとくるものがあるかもしれない。

雷神

美術館を好きになる必要はないですが、何でも経験ですからね。大人になったら好きにすればいいと思いますが、子どものうちは様々なものに触れる機会はできるだけ多い方がいいんじゃないかと思っています。

昼ごはんは美術館内のミュージアムカフェ「ENFUSE」で。カフェとミュージアムショップは美術館の楽しみのうち、わりと大きなウェイトを占めると思っています。

カフェは順番待ちが発生しているものの、5組待ち程度で、席も空きがあるようなのでそんなに待たないだろう、と予想し、子どもたちにはミュージアムショップをチェックしてもらって、私は順番待ち用の椅子で休憩。15分くらいで入れました。息子はチーズトーストとおにぎりとスープ、娘はビーフシチュー、私はサルシッチャとグリル野菜のプレート+クラフトビールの飲み比べセット。ビールが思いの外多い。軽い飲み口の、苦味の少ないビールでとてもおいしい。好みです。

応天門

それはともかくとても暑い日で、移動するだけで熱中症になる危険性を感じました。実は展覧会を鑑賞した後、写真でも撮れたらいいな、と考えていたのですが、近くの平安神宮に行くだけで精一杯。フィルムは16コマしか撮影できず。これ以上外にいると危ない、と感じ、早々に撤収。

内側からの応天門

京セラ美術館はまた面白そうな展示会があれば行きたいです。