2022年12月18日、伏見稲荷大社に行ってきました。
2021年7月に伏見稲荷大社に行ったとき、稲荷山の上まで登りませんでした。ひやしあめを飲むという目的は達したのと、暑かったのと、娘の足がまだ万全ではないのとで、三ツ辻あたりで引き返しました。その後、お土産物を見たり、うずらを食べたりして楽しかったので、今回は稲荷山の上まで登るのを目標にしました。まあ、子どもたちは元気なので大丈夫でしょうが、私が一番体力がないので、登れるか心配です。登れたとしても、翌日筋肉痛は避けられないでしょう。
高校生のとき、夜通し80kmくらい歩く学校行事の実行委員をしていたせいか、平地を歩くのは多少の距離があっても苦にならないのですが、登りは苦手です。
今回、カメラはNikon F、レンズは明るい広角レンズがいいな、と思って35mm F2。まあ恰好いい。フィルムはILFORD XP2 SUPER 400。バックアップにRX100。
寒いしそんなに混んでないだろう、とたかを括っていたら、しっかりと混んでいました。海外からの観光客も多いようで、普通はこれくらいなんだろうか、という気もしました。とはいえ、登るにしたがって人は減り、写真にあるように、人が通らないシーンを撮ることもできました。


伏見稲荷といえば、千本鳥居。赤が印象的な被写体なので、モノクロフィルムで撮ったらどうなるのかな、というのも楽しみでした。鳥居だけではなく、モノクロ向きのものをと考えて撮るのも楽しい。定期的に訪れたいところですね。今度は電車で行くのもいいかもしれません。