紫陽花(2022年)

2022年6月18日、子どもたちを書道教室に送り届けた後、妻とふたりで近所の公園に紫陽花を見に行ってきました。昨年見に行ったのと同じ公園です(1回目)(2回目)。今回はE-M1にフォーサーズのZUIKO DIGITAL 35mm F3.5 Macroを付けて。ピント合わせはマイクロフォーサーズのレンズと比較すると遅いですが、縦線を意識して合わせれば問題なし。

このレンズは外装が樹脂製で、ものすごく安っぽいんですが、性能はとてもいいと思います。暗めですが、マクロレンズで寄ることを考えると、そんなに問題になりません。あまり被写界深度が浅いのも使いにくい。それにミラーレスなのでファインダーも暗くならない。

E-M1 + MMF-3 + ZUIKO DIGITAL 35mm F3.5 Macro

新しいストラップを買ったので、その試用も兼ねて。

ストラップは今までピークデザインのものを使っていました。細めのリーシュと、少し幅広のスライドライト。ここ最近、金属部分がボディに当たるのが気になってきて、金属部分がないストラップを、というので選んだのがロープを使ったもの。有名なものは1万円以上するので、お試しで買うには高すぎます。Amazonで高評価のものを探して購入。1,499円。お手頃です。

長さは100cmで、たすき掛けするのにちょうどいい。ぶらぶらと歩きながら、ポツポツ撮るにはちょうどよかったです。ただ、着脱は面倒なので、付けたままにしておくことになるでしょう。カメラの台数分買うのは非現実的ですし、防湿ボックスに入れるときに邪魔になるので、どうしようかと考えているところです。

それはともかく、紫陽花はとても綺麗に咲いていました。

花にはいろいろな虫が寄ってきているものですが、今回、カマキリの幼虫がじっとしていました。寄ってくる虫を捕食しようと構えているのでしょうか。カメラを構えて寄っていっても逃げません。

ん? なにかいる!
カマキリの幼虫がいました(トリミング)

妻も私も、夏から秋の公園に行くと、カマキリはいないものかと探してしまうのは、カマキリに好意を持っているからだと思います。以前飼っていたこともありました。

そんなわけでカマキリの幼虫を見つけて、ふたりで盛り上がりました。妻も珍しくスマートフォンで撮影してしました。

ちなみに妻が後で調べたところによると、ハラビロカマキリの幼虫だそうです。

ちょうど水撒きをされているときで、雨は降っていませんでしたが、水の滴る雰囲気ある写真が撮れてラッキー。

ちょうど水撒きの後でした

桔梗も咲いていました。この公園はいつも綺麗に花が咲いているので、よく行きます。

桔梗

1時間足らずの散歩でしたが、カマキリの幼虫も見られましたし、気に入った写真も撮れて大満足です。まだピークには達していないようなので、また近いうちに行きたいと思います。