M.ZUIKO DIGITAL ED 75-300mm F4.8-6.7 IIと野鳥の撮影について

M.ZUIKO DIGITAL ED 75-300mm F4.8-6.7 II

運動会で活躍してくれたM.ZUIKO DIGITAL ED 75-300mm F4.8-6.7 IIは、それ以降全く使わなくなってしまったので、少しでも活用しようと、近くの公園で鳥を撮ってみました。望遠といえば野鳥だろう、という安易な発想ではありますが、散歩もできるし、知らない鳥の名前も覚えられるし、面白そうです。

最初、車で15分くらいの広い公園に野鳥が多いと知り、行ってみたところ、広すぎて135換算600mmでも足りず、何が何だか分からない写真ばかりになってしまいました。ちゃんと撮れたのは下のアオジくらい。これは近くに降りてきたのを撮ったものです。

アオジ

そこで歩いて15分くらいの、ほどよい広さの公園に行ってみたところ、いろいろな鳥が、ちょうどいい距離にいました。池の水位が下がっていて、そこにいる生き物を食べるために来ているような印象でした。

ゴイサギ
ヒヨドリ
モズ
カルガモ
セグロセキレイ

すべてE-M1、トリミングしています。もうちょっと望遠があればいいな、と思いますが、そこまでは手が出ません。

望遠端が甘いので、ちょっとズームアウトした焦点距離で撮影してトリミングする方が綺麗です。あと、被写体ブレを防ぐため、ある程度のシャッター速度が必要で、ISO感度が高めなので、よく見るとノイズが目立ちます。

そんなに広くない場所で、野鳥が撮れる場所を探そうかな、と思います。