Windows10のクリーンインストール

M.2スロットに挿したSSD

しつこく中古で購入したデスクトップPCについて。

CrystalDiskInfoによるとシステムドライブである256GBのSSDが少し劣化しているようで、気になっていました。まあ、劣化といっても致命的なものではなさそうですが、何か不具合が発生したときに、それが問題なのかと気にするのは嫌だな、という気持ちがあります。

あと、購入してから知ったのですが、マザーボードにM.2スロットがあります。SATAの5番目と6番目のポートとの排他利用ですが、ちょうど該当するポートは使っていません。
M.2スロットは規格がいろいろとややこしいので調べてみたところ、チップセットがZ97のためPCI Express 2.0 x2接続となり、最大転送速度が1GB/sという制限があることが判明。でもまあSATA3が600MB/sなので、替える意味がないわけでもない。
M.2端子に接続するSSDを買おうかな、と思っていろいろと調べたものの、決め手に欠けるなあ、と思っていたら、外付けのSSDを持っていたことを思い出しました。バッファローのSSD-PH250U3-BAという機種で、Surface Laptop 3で使えば速くて便利かな、と年初に買ったのですが、電力供給の問題なのか少し不安定なのと、そんなに速さを必要とする場面もなく、普通のUSBメモリーの方がコンパクトで便利だな、という結論に至り、ほとんど使っていませんでした。
物は試し、と分解してみたら、狙い通りM.2に接続できるタイプ。256GBなので、システムドライブとしては充分です。

以前、VAIOをHDDからSSDに換装したときは「システムイメージの作成」というWindowsの機能を使いましたが、システム修復ディスクを作成する必要があって面倒なのと、その方が気持ちいい、という理由により、クリーンインストールすることにしました。

調べてみたところ、マイクロソフト・アカウントにひもづけておけば、クリーンインストールしても、認証の必要はないそうです。

デバイスドライバーもすべて自動でインストールされたようで、あとはアプリケーションをインストールしておしまい。ほとんど使っていないSSDなので劣化度合いも少なく、すっきりしました。

中古デスクトップPCについては、ひとまずおしまいです。