東京旅行(1日目:東京駅と浅草周辺)

2024年5月3日から5日の2泊3日で東京に行ってきました。浅草に泊まり、スカイツリー、銀座、上野あたりをうろうろ。ずいぶんと歩いた気がします。

カメラはメインとしてNikon Df、レンズは24mm F2.8、35mm F2、そしてAi AFの50mm F1.4です。結局24mmは使わず。あと、フィルムカメラはOLYMPUS TRIP 35。フィルムはILFORD XP2 SUPER 400を2本持参するも、使ったのは1本。

まずは1日目の様子から。京都駅から新幹線に乗り、東京駅まで。子どもたちは初めての新幹線です。とはいえ、飛行機ほどの盛り上がりはなく。朝早かったので、車内で朝ごはん。京都駅から東京駅は2時間ちょっとなので、すぐですね。

ドーム内部
正面玄関

丸の内で駅舎を撮影して、近くでランチという予定でしたが、車内で朝ごはんを食べて間もないので、そんなにお腹は減っていません。

モノクロでも
2012年に復元されたドーム

大きな荷物を持ってうろうろするのも大変なので、浅草まで行ってしまうことにしました。まずはホテルに荷物を預けて、浅草寺・仲見世に行こう、という計画です。予約しているホテルは花やしき近くなので、雷門まで歩いて南下し、そこから北上してお参り。仲見世はすごい人。お店は並んでいるところはポツポツある程度です。娘は「安立屋」というところで犬のぬいぐるみが当たるくじ引き。ハズレなしで、一番下でも小さなぬいぐるみがもらえます。逆に1等が当たったりしたら、持ち歩きと持ち帰りに苦労しそうな大サイズのぬいぐるみ。幸か不幸か一番小さなサイズが当たり、娘はトイプードルを選びました。フワフワ。

仲見世

チェックインまでもう少し時間があるので、昼ごはんはビル内の韓国料理店で。隣の居酒屋は満席なのに誰も入っていないのは、席料やお通し代がいるからかな。味も対応も上々です。お通しはスナック菓子で、子どもたちは大喜び。

チェックイン後シャワーで汗を流し、ラウンジへ。15時から22時は宿泊者であればいつでもおやつとドリンクが楽しめます。おやつは浅草っぽい和風。息子はそういう渋いのが好きなので、もりもり食べていました。

夕方になり、子どもたちは移動に疲れたらしく、部屋でゆっくりしたいらしいので、妻とふたりでおでかけ。ホテルの本館で軽い夕食をとり、翌日に行くスカイツリーまで歩いて下見。隅田川を渡り、神社に寄ったりしながら、ぶらぶら散歩。日中は暑いくらいでしたが、陽が傾き、涼しくなってきました。旅行だから、というのではないですが、こういうのがいい。一応の目的はありますが、特に急ぐでもなく、妻と歩きながら話をする。途中、店先で飼われているメダカと金魚を眺めていたら、ちょうど帰って来られたお店の方に話かけられたりして。

言問橋から見るスカイツリー

ISO400のフィルムを通しているOLYMPUS TRIP 35はファインダー内に赤いベロが出て、撮影できなくなりました。そのためのNikon Dfですから、まあカメラ選びは正解でした。

日暮れ前でいい雰囲気
夕映えのスカイツリー
下町っぽい

スカイツリーに着き「明日8時に予約しているのだが、遅れた場合はどうなるのか」と係の方に確認。予約時間以降(予約同日)であれば、いつでも大丈夫とのことでひと安心。予約がギリギリになったせいか8時からしか空きがなく、遅れたら無効とかだったら、朝があわただしいな、と思っていたのだけれど。大混雑の台湾フェア会場でお菓子を買い、ビールを飲んで、お店を覗いてホテルに戻ることに。子どもたちに電話すると、お腹がへっているらしいので、夕食になるパンなどを購入。店のラインナップが、家の近くにあるショッピングモールみたいでした。

イルミネーション

帰りは電車に乗ってみることにして、よく分からないので一番近い駅に行くと、東武でした。ひと駅で浅草。そこから歩いてホテルまで10分くらい。明日行くなら電車にしよう、と言いながら、夜景も撮れて満足です。手持ちで撮影するにはISO6400にする必要があったので、Nikon Dfの本領発揮。帰宅してチェックしましたが、LightroomのAIノイズ除去をせずとも綺麗でした。

夜の仲見世はすいています
浅草寺 本堂
浅草寺 五重塔とスカイツリー
ホテル近くのビル

ホテルに戻り、シャワーして金曜ロードショーで「猫の恩返し」を見ました。初めて見ました。歩きすぎて足が痛い。ウォーキング用に買った靴が足に合っていないのか、両方の小指の先が圧迫されていたようです。クロックスにすればよかったかな。

2日目に続く