2022年に入ってもうすぐ3ヶ月。まだ一台のカメラも、一本のレンズも買っていない。
気になるものはいろいろとあって、レンジファインダーカメラは面白そうだとは思うのだけれど、ライカなど有名どころはどれも高い。レンズも高い。ニコンのSシリーズはボディもレンズも手頃なので興味はあるのですが、結局パララックスのあるファインダーは好きになれない気がして。
あと、ニコールの、望遠レンズやちょっと古めのズームレンズも面白そうなんだけれど、使用頻度が高いと思えないし、程度のいいものを探したり、オーバーホールしたくなったりするのが面倒で。
デジタルカメラでは、EOS用のフラッシュがあったら便利かな、と思います。そんなに高くもないのだれど、OM-D用があるからそれで充分かな。
そんなわけで「どうしても欲しい」というものがない。
ニコンFマウントが縮小傾向なので、まだ買えるアクセサリを買いましたが、まあその程度です。
写真を撮りたい気持ちはあるので、それでいいじゃないか、という気はしています。手持ちのカメラとレンズを活用して、写真を撮ることに邁進するのみ、ということで。
でも、どうしても欲しいものがあるときの居ても立っても居られない感じって、中毒性があるのか、また体感したい。
デジタルとフィルム(モノクロ)という組み合わせに、今のところ、とても満足しています。
フィルムを現像してみたら汚れのような斑点が付着する、という問題があり、写真を撮ることに対する意欲が削がれるんじゃないか、と危惧していましたが、その次に撮影したフィルムは問題がなかったので、ひとつの苦い経験として、そんなこともあるんだな、という程度で済んでいます。
京都に行く用事があって3月19日に通したフィルムを撮り切っていないので、近いうちにどこかに行こうと思っています。ちなみにカメラはNikomat FTN。