E-M5 MarkII

E-M5 MarkII

どうしても欲しいと思っていたわけではないのですが、 E-M10 MarkIIのリプレイスとして、手頃な価格で手に入ることが分かったので、購入に至りました。

E-M10 MarkIIのマップカメラでの下取り価格が意外と高いことを知り、最近ほとんど使わなくなってしまったEF 50mm F1.8 STMと合わせて下取りに出して入手しました。下取り額15%アップのキャンペーンがあったので、支払額は10,876円。
2021年8月14日に注文し、15日に着。

E-M10 MarkIIとサイズはほとんど変わりませんが、持ったときにちょっとがっしりしている気がします。ヤワな感じが少ない。

また、EVFがE-M10 MarkIIのOLEDと違い、通常の液晶です。OLEDの方が綺麗だとは思いますが、実際に撮れている写真よりも鮮やかで高コントラストなのは、良し悪しがあると思います。またE-M1が通常の液晶なので、色味の違いがちょっと気になるときがあったので、揃ってスッキリした面はあります。

E-M1とバッテリーが同じなのは、メリットが大きいです。E-M1用に2個持っているので、合計3個あれば困ることはないでしょう。

あとは手ブレ補正が5段分と、私が持っているカメラでは最高の性能です。

実際に使ってみると、画質的に特に差は感じません。E-M10 MarkIIもE-M1も画素数も同じで画像処理エンジンもTruePic VIIなので、当然かも知れません。

シャッターを切ったときの感触がとてもいいと思います。振動が少なく、音も小さくて好きです。

初めてのバリアングル液晶。基本的にEVFを使うので、特に好き嫌いはないのですが、くるっと液晶を隠せるのは面白いポイントかな、と思います。移動中の保護の面で、安心感が高い。

E-M10 MarkIIと比べて、少しずつ便利、高性能になっただけで、新しいカメラを買った高揚感というのはないのですが、便利に使えることは間違いないと思います。