Canon EOS650


2003年8月14日購入。ネット通販だったので、注文したのは12日ですが、到着し支払いをしたのが14日ということになります。値段は9800円+消費税+送料でした。

私にとって初めての、AEAF一眼レフです。コンパクト・カメラはMF−1というAEAFのものを使ったことはありますが、一眼レフでは初めてです。MF一眼レフを愛好するものの常として、AEAFの一眼レフなんて、と思っていましたが、これがわりと使えます。馬鹿にできません。巻き上げ速度が3コマ/秒と遅くないからか、キビキビ動く感じです。操作性も、絞り優先AEだと電子ダイヤルひとつで半段ごとに調節でき、ファインダー内に表示もされるので、ストレス・フリー。

ただ、評価測光と部分測光しかないのが、リバーサルで撮る上では大変不便です。できれば中央重点測光などの傾向を予測しやすい方式も搭載しておいて欲しかったと思いますが、まあ、そのあたりが気になるようであれば、違うカメラを買えばいいわけです。厳密に撮る場合には単体露出計を使うことになりますが、だいたいは部分測光を使いながら勘で撮ります。

ボディとレンズ(初代EF28−80mm USM)で税込みで2万円を切りますから、すごく安い。中古カメラの価格設定は発売当時の価格(ちなみにEOS650は8万円)なんて全然関係なく、現時点の人気によって決まるので、不人気のカメラに価値を見出せば、びっくりするくらい安くで揃えることができます。だから中古カメラはやめられないわけです。

ボディのみ660g、電池やレンズを含めると1kgを越える重さですが、グリップがしっかりとしていてバランスがいいのか苦痛にはなりません。



EOS600系(650、620、630、RT)には三種類のグリップが用意されていました。現在のAF一眼レフでは単三電池で駆動されるための縦位置グリップが主流ですが、EOS600系ではそういうものではなく、本当にグリップの部分だけを取り替える方式をとっています。

すでに生産中止されていますが、ヤフー・オークションには出てくるので、こまめにチェックすれば買うことはできるでしょう。ちなみに私はGR30は中古カメラ屋さんで1000円で、GR10はヤフオクで3000円で購入しました。


GR30

GR30

EOS650に標準装備されているグリップで、最もプレーンなものです。即ち、下の二種類のような付加機能がない、ということです。サイズは下のGR20と同じで、私の手にはちょっと小指のあたりが大きめですが、長さはぴったりです。私は手がすごく小さい(男性用の手袋などは必ず指先が余ってしまう。女性用の方がぴったり)ので、大きい人の場合は長さが足りないと感じるかも知れません。


GR20

GR20

EOS620に標準装備されているグリップで、リモートコントロール用端子付き。

画像の右下にある銀色のところがそれで、60T3というリモートスイッチ(これは現行品で定価3800円)を挿せば、測光機能なども遠隔操作できるようです。私が中古で購入したEOS650にはこのグリップが付いてきましたが、使ったことがないので詳しい使用感については分かりません。


GR10

GR10

上のふたつよりも長めかつ大き目のグリップにハンド・ストラップがセットになったものです。また、グリップ部の材質も、上のふたつよりも柔らかめのラバーになっています。

手の小さい私でも、特に問題なく使うことができる大きさで、ズーム・レンズを付けた場合などは、標準装備のものよりもこちらの方が安定します。

問題はこのグリップを付けた状態ではカメラを平らなところに置きにくいということです。


Canon EF mount Lenses

7.EOS650(欲しいもの)