CANON EOS 5D MarkII


2020年6月10日に「カメラのナニワあべの店」で購入。43,800円。ついに「フルサイズ」デビュー。購入に至る経緯はブログをご覧ください(LINK)

2018年にニコンとキヤノンがフルサイズミラーレスに本格参入し、その翌年にはパナソニックとシグマも発表して、デジタル一眼レフという形態が、唯一無二の存在ではなくなりました。EOS 30DとK10Dを使っていた私も、2017年に中古で購入したNEX-6からミラーレスに親しみ、今はOM-Dをメインとして使うようになりました。


私にとってOM-Dシリーズが魅力的なのは、ボディとレンズが軽量コンパクトであることと、強力なボディ内手ブレ補正、そしてお手頃な価格です。E-M1+バッテリーグリップにED 12-40mm F2.8 PROを付けた状態はまあまあ大きいですが、E-M10 MarkIIと17mm F1.8のセットなどは、本当にコンパクトです。バッグの中にすっぽり入りますし、苦にならない重さです。

古いレンズを使うならフルサイズが便利だし、フルサイズの画質ってどうなのか、というのが気になって、ついEOS 5D MarkIIを買ってしまいました。


全体的に汚れた印象ではありましたが、丁寧に拭くと随分すっきりとしました。気になってショット数を確認したところ、30,000弱でした。この手のカメラは酷使されている可能性が高いのですが、心配したほどではありませんでした。


雨続きで本格的な撮影はまだ。室内でちょっと撮影した感じだと、手ブレがよく目立つ。そしてまた、レンズのアラが目に付きます。

EF 50mm F1.8 STMを使って撮影すると、開放近くで周辺減光と四隅の像の流れがよく判ります。絞り込むかRAW現像時にレンズ補正すれば目立たなくなりますが、パシッと写るレンズが欲しい気持ちが高まってきます。

マイクロフォーサーズと比較すると、ノイズがとても少ない。E-M1などは全体的にノイズを感じてしまいますが、それがない。カメラに何を求めるか、という問題になると思いますが、どちらもあって、どちらも使えるのが一番いいと思います。


Canon EF mount Lenses

Canon EOS30D

Canon EOS50E