M.ZUIKO DIGITAL 17mm F1.8

2019年6月15日にマップカメラで購入。美品35,800円のものをいろいろなレンズを下取り(29,935円)に出して、5,865円で購入。

2018年11月15日にM.ZUIKO DIGITAL 17mm F2.8を購入して、135換算34mmの画角は使いやすいもんだな、と思いました。薄型コンパクトでいいのだけれど、AFがあまり速くないのと、歪曲がわりと目立つのに不満を感じ、こちらに買い替えました。

F1.8の方はAFも静かで速いし、歪曲は気にならない程度。F1.8とはいえ実焦点距離は17mmなので、被写界深度も浅くなりすぎない。F2.8ほどではありませんが、コンパクトなのもよい。

金属外装ですが、1960年代のレンズのような「金属とガラスの塊」のような質感ではなく、まあ外側は金属だなあ、という程度です。それでもF2.8よりはずっと高級感はあります。純正の金属製フードはオプションで、そこそこの値段ですが恰好いいです。これも中古で入手しました。

E-M5 MarkIIと合わせると恰好いいと思います

性能に不満はありません。開放付近よりはF4かF5.6に絞り込んで、きっちり写す方が好み。明るい広角レンズは夕景・夜景でも威力を発揮します。

フードを付けたときに恰好よくて、軽量コンパクトなので、ちょっとマイクロフォーサーズシステムで写真を取りたいときに持ち出すことが多いです。E-M1よりはE-M5 MarkIIの方が似合う気がしています。

ピントリングを手前に引くことで「スナップショットフォーカス」が使えますが、最初に試してみた程度で使っていません。AFは充分に早いので、わざわざ手動で設定する必要性は感じませんでした。

作例