Nikon NewFM2


2001年6月11日に購入。唯一、新品で購入したフィルム・カメラ。1/4000秒のシャッターが切れるのは、私が持っているカメラの中で最も高性能です。

中古のペンタックスMXだけでは不安になり、1台新品を買っておこうと思いペンタックスLXを買いに行ったものの、生産中止直後でどこにもなかったのでNewFM2にした、という経緯があります。詳細は下の「関連するコンテンツ」をご覧ください。

でも、NewFM2を購入したことを後悔はしていません。マウントの違うカメラを買った方が楽しみが増えて、結果的にはよかったと思っています。そのせいでたくさんカメラを所有することになったのかも知れませんけど。


このカメラの魅力は明るいファインダーです。ペンタックスMXとOM−1はわりと古い機種ですから、マット面にざらつきと暗さを感じますが、NewFM2は違います。さらに、F1.2のレンズを持っているので、それを付けると驚くほど明るい。私は特に大口径レンズが好きではありませんが、この組み合わせで使うとすごく気持ちいいのは確かです。ただ、いささか重いですけどね。あとフードがすごく大きい。


唯一の新品カメラだということ、全体的に丈夫そうだということもあって、信頼しています。ただ、ペンタックスMX、OM−1と比較すると操作系のしっとり感はないように思います。巻き上げレバーなんてその最たるもので、スムーズで丈夫、かつ軽いですが、ギアとギアがぴったり噛み合うような精密感はないですね。細かいことですし、それでこのカメラが嫌いになるということではありませんが、強いて欠点を挙げるとすれば。

そういう細かい欠点よりは、まだメイカーに部品の在庫があり、オーバーホールしてもらえるという安心感、そしてレンズが新品で買える安心感があるからこそ、わりと古い、いつ壊れてもおかしくないような中古カメラにも手を出せるんだと思います。そういう意味で、なくてはならない存在です。



さるネット上の知り合いが、Ariaを手放したい、NewFM2が欲しいとサイト上に書いておられるのを見て、交換を申し出ました。

信頼感という意味では唯一のカメラであったわけですが、カメラが15台もあって、その全てが使えなくなることなんてないですからね。それに、機械式、マニュアル・フォーカス、マニュアル露出の一眼レフばかり5台というのも面白くないので、Ariaと交換なら面白そうだな、と思ったわけです。


Nikon F mount Lenses

NewFM2購入に至るまでの長い話