LightroomのAIノイズ除去の優秀さについては何度か触れました。高感度撮影時のノイズを除去すると、とても綺麗になります。若干の不自然さはあるものの、高感度でないと撮れないシーンで、躊躇なく感度を上げられるのがありがたい。
先日ふと、2010年に新婚旅行で撮影した写真を再現像してみようと思い立ちました。カメラはPENTAX K10D、レンズはsmc PENTAX-DA 18-55mm F3.5-5.6AL II。
EOS 30D + EF 17-40mm F4L USMという選択肢もありましたが、コンパクトさと軽さ重視でPENTAXにした記憶があります。今となっては、カメラはともかく、レンズ性能が低いのが残念です。
訪れたのは私の希望でブダペスト、ウィーン、プラハ。妻が添乗員さんが同行してくれるツアー旅行を手配してくれました。関西国際空港からフィンエアでまずヘルシンキまで。飛行機を乗り換えてブダペストまで、合計12時間を越える大移動。空港からホテルまで移動して、1日目は終わり。ちなみにブダペストからプラハまでは全てバス移動。
ホテルは2日ごとに変わります。ひとつ目はブダペスト西駅に隣接するヒルトン・ウエストエンド。
ホテルにチェックアウト後解散、妻が寒いというのでウェストエンド・シティ・センターというショッピングモールでニットのアウターを買いました。広いけれど薄暗くて閑散としたところです。別のお店で飲み物やお菓子、リップクリームなども買い、ホテルに戻ります。概ね快適だったと思いますが、シャワーをすると浴室からお湯が溢れるのが難。
翌朝、出発前にホテルの近くを歩きます。
このとき、ISO感度を昨夜1600にしたままで撮影するミスを犯しており、残念に感じていましたが、今回のAIノイズ除去でそこそこ綺麗になりました。
後から知りましたが、駅舎は1870年代の築で、設計はエッフェル塔と同じギュスターヴ・エッフェル。駅舎の中の雰囲気も日本とは違います。まず改札がない。プラットホームもなくて、屋根付きの広場に電車が止まっている、という感じです。
ホテルに戻り、ブダペスト市内観光。午前中は聖イシュトヴァーン大聖堂、マーチャーシュ教会、漁夫の砦、英雄広場へ、午後からはブダ地区とペシュト地区を結ぶ鎖橋やハンガリー国会議事堂を眺めながらドナウ川クルーズ。いつのタイミングだったかは失念しましたが、個人的なお土産にヘレンドでボンボンケースを買い、その後地下鉄に乗ってホテルまで帰ったように記憶しています。
翌日からはブダペストからウィーンへの移動。センテンドレ、エステルゴム、パンノンハルマを経てオーストリアへ。
夜にウィーン郊外のホテルに着、翌日はウィーン観光。朝食のハム、ソーセージがものすごくおいしい。レベルが違う。ウィーンの中心部はバリバリの観光地という感じでした。昼食はウィンナシュニッツェル。日本人が経営しているお土産もの屋さんに案内されて、ロンシャンの財布を買いました。ウィーンとは関係ないけれど、今でも使っています。
午後からは自由行動だったので、美術史美術館、シェーンブルン宮殿、分離派会館などを見て、ホテル・ザッハーでザッハトルテを食べました。道がよくわからず、メルセデスBクラスのタクシーでホテルまで戻りました。その車の窓がパワーウィンドウじゃなかったのが印象的でした。メルセデスにも、そういう仕様もあるんだ、という。
5日目はウィーンからチェスキー・クルムロフを経て、プラハ。6日目はプラハ城やカレル橋、天文時計のある旧市街を歩きました。夜はビアホール。そんなには飲まなかったような記憶。
帰りはプラハからフランクフルト、インチョンを経て関空へ。インチョンは乗り換えに時間があったので、空港内をうろうろしてご飯を食べたり買い物したり。
思い出してみると、現実からふわりと浮かんでいたような、奇妙な1週間でした。自分で手配して、現地でも自分で調べたりすると現実感が高まるのかもしれませんが、添乗員さんのいるツアーなので、指示に従って、バスに乗っているだけで進んでいきます。自由時間といっても、ちょっとした時間だけなので、トラブルに巻き込まれることもなく。
ブダペストにはもう一度行きたいです。そこまで観光地的でなく、私が持っている東欧のイメージが強いのが魅力的でした。欲張らず、ブダペストだけに半月ほど滞在して、街をうろうろと歩き回りたいです。いつか実現できるといいな。
































