猫を飼うことにしました。
2025年3月28日生まれのメスの黒猫(真っ黒ではなく、少し縞模様がある)で名前は「ポニョ」。
保護猫出身です。猫の保護活動をされている団体の方が「ポニョ」という名前をつけておられました。譲渡していただく際に変えてもいいらしいのですが、3ヶ月とはいえ馴染んだ名前を、こちらの都合で変えられるのはたまったもんじゃなかろう、という気持ちもあり、家族の誰も反対しなかったのでそのままにしています。
猫を飼うことになった経緯は少し曖昧です。
もともと妻が柴犬好きで、柴犬をお迎えしたいという強い希望がありました。飼い方を調べたり、実際のところを買っている人に訊いたりしていくうちに、犬を飼うのはちょっと無理そうだな、という認識が家庭内で醸成されました。
もともと娘が猫を飼いたい、と言っていたこともあり、私も犬より猫が好き、ということもあって、それでは猫はどうなのかな、と調べてみると、猫なら飼えそう、ぜひ飼おう、という流れになりました。
ひとつ気になるのが、以前猫カフェに行った後に目がひどく腫れたこと。眼科に行って点眼薬を処方してもらったもののすぐには治らず、1週間ほど苦労した覚えがあります。その後は猫カフェは避けていましたが、娘と行く流れになって一度試してみたところ、問題は発生しませんでした。とはいえ、念の為に血液検査をすることにしました。
猫を飼うなら三毛か黒いいな、以前から思っていました。近くにいないかな、と保護猫についてネットで調べたところ、京田辺で黒猫を発見。以前住んでいたところから近い。毎月第3日曜日に里親会が開催されることを知りました。
6月15日にふらっと行ってみると、とても可愛い。第一印象で「この子だな」とゴーストが囁いた気がしたので、代表らしき方に里親になりたい旨を伝えました。血液検査の結果待ちであることも伝えて、火曜日には結果が出るので、陰性ならお願いします、と。書類なども書いて、その日はそこまで。
翌日の午後、血液検査の結果が出ました。陰性。やった!
早速、結果を報告し、お迎えに必要にアイテムを訊いたり、ネットで調べたりして、22日にトライアル開始というスケジュールにしました。
まずは部屋の模様替え。リビングにケージを設置したいので、今あるオーディオボードを別の部屋に移動。その部屋にあった電子ピアノは処分。子どもたちも手伝ってくれたので、4時間くらいで終了。
フードは最初の分はいただけるということで、ケージ、システムトイレ(容器・砂・シーツのセット)、フード用のお皿、水用のお皿、おもちゃをいくつか、爪切り、ブラシ、歯磨きグッズ、脱走防止用の柵などを購入し、設置していきました。木曜日の朝には準備完了。早くポニョが来ないかなあ。
そして日曜日、6月22日の夕方、ポニョ様が拙宅にご光臨されました。
初日はソファの下など、隠れられる場所に入り込んでじっとしていました。2日目は朝からケージの下に入り込んで、3時間ほど出てこず。今から考えたら寝ていたのかもしれませんね。昼前に出てきて、少し遊びます。猫じゃらしを追いかけて、ジャンプしたり走り回ったり元気いっぱい。
3日目は初めてのお留守番。朝8時から14時前まで。そのために防犯用カメラを買って設置し、外部からチェックできる体制を整えていました。マンションを出て車に乗るとすぐにチェック開始。ケージ内のハンモックでじっとしていました。カメラに映る範囲に温度計付きの時計を設置し、室内気温もチェック。低くも高くもなりすぎていないようです。
帰宅するとニャーニャー鳴くのでケージから出して、ひとしきり猫じゃらしで遊びます。その後、部屋を隅々までチェックし、ソファから部屋干ししている洗濯物に飛び乗ったり、テーブルからキッチンへ侵入したり、キッチンの炊飯器の裏に入り込んだり、テレビの後ろをうろうろしたり、ひとときも目を離せない感じです。
ひとときも目を離せない状況は大変すぎるし、怪我などのリスクも高いので、その後いろいろと対策をし、多少目を離しても危険にならないようにしました。ダイニングの椅子を背もたれのないものと交換して、テーブルに上がれないようにしたり、テレビの後ろのケーブルを整理してカバーしたり、部屋干しのハンガーに飛び乗れる範囲からソファを移動したり。
とはいえ、入り込むと危ない場所はゼロではないので、朝8時から昼の2時くらいまでのお留守番はケージに入ってもらっています。
その間はだいたいハンモックで過ごしています。寝ているのか、ゆったりしているだけなのかは判りませんが、鳴いたり暴れたりはしていません。帰宅後はケージから出し、猫じゃらしなどで遊びます。その後は、部屋の気に入った場所で遊んだり休憩したりしています。ケージのハンモックに自ら登り、丸くなることもあります。眠いときなのかな。また、子どもたちが帰宅してソファでテレビを見ていると、その隣で横になっていることもあります。その後、同じタイミングでごはんを食べて、20時頃から俄然元気になって、部屋を走り回ります。だいたい真夜中頃にはケージに入ってもらうようにしています。
2回目の予防接種も済ませ、かかりつけの動物病院も決めました。

トライアルは2週間で終わり、正式に譲渡していただきました。そこから1週間が経ち、なんとなくポニョの生活パターンも決まってきたように思います。妻も子どもたちもポニョを可愛く思っているようですし、大変なこともありますが、喜びが増えました。



