Mac Mini(M4)購入

Mac miniのパッケージ

2026年2月4日、Mac miniを購入しました。M4搭載で16GB、512GB。一番安価な256GBバージョンにするつもりでしたが、SSDの価格も上がっているし、増設する必要が全くないわけでもないので、512GB仕様にしました。京都のヨドバシでポイントなどを駆使し、実質101,855円。
2024年3月に購入したMacBook Pro 16インチ(M2 Pro 16GB 512GB)は自宅用で、Mac miniは職場用です。

私は基本的にはWindowsユーザーで、Windowsの方が直感的に使えるというか、慣れています。いろいろと検討しましたが、WindowsからMacへの完全な移行は、頑張れば可能でしょうが、いろいろと面倒があるので、まあどちらも使う方が簡単です。

なぜ、Macを使うかというと、Windowsを使っていて、不快に感じることが増えてきたからです。

Edge、OneDrive、Copilot、Officeなど、とくに便利とも思えないMicrosoftおすすめのソフトをちょくちょく勧めてくるのは致し方ないにしても、全画面を塞ぎ、インストールを回避しずらくした画面遷移にする手法が不快です。

また、Windows11へのアップグレード自体、古いPCを排除する、不快感を伴うものでした。

もちろん、Appleも同じ道を歩むのかも知れませんが、今のところはそこまで不快ではないので、私なりの姿勢の表明としてMacメインにしてみよう、という決断をしました。だから、Macかっこいー、とかそういう記事ではありません。

購入する前から、M4とM2 Proはどちらが高性能なのか、というのは気になるところでした。私の場合、高性能が要求されているのはLightroomのAIノイズ除去と書き出しくらいです。

まあ、GPU性能が影響すると思うので、M2 Proは世代は古いですが、GPUコアが19(M4は10)あるので、有利かもしれません。こういうのは生成AIに訊けばいいんだな、とこの文章を書きながら気付きましたので、ちょっと試してみます。

実際どうか、というと、私の体感ではLightroomのAIノイズ除に関してはM2 Proを搭載しているMacBook Proの方が、大差ではないにしても、体感できるくらいには速いです。通常のブラウザ等の操作はどちらも同じ程度です。

まず各世代、無印の性能をM1比でどうなのか、Geminiに「AppleのM1、M2、M3、M4の性能差をM1より何%高速、という表現で示してください」と尋ねてみたところ、下記の回答が得られました。
M2はCPUが18%、GPUが35%、M2はCPUが35%、GPUが65%、M4はCPUが75~80%、GPUが80~100%高速。ほー、M4は速いんですね。では、M4とM2 Proではどうなんだろうか、と「Apple M2 Proの12コアCPU、19コアGPUを搭載したチップと、44の10コアCPU、10コアGPUを搭載したチップとの性能差を教えてください」と尋ねてみたところ、下記のような回答が得られました。

以下に引用します。

「プロ向けの前世代チップ(M2 Pro)」と「最新の標準チップ(M4)」という、非常に面白い比較ですね。

結論から言うと、「計算スピード(CPU)はM4が上回るが、グラフィックの馬力(GPU)や重い作業の安定性は依然としてM2 Proが強い」という結果になります。

ベンチマークスコア(Geekbench 6等)に基づいた、M2 Proを基準としたM4の性能差は以下の通りです。

M2 Pro (12/19) vs M4 (10/10) 性能比較

項目M2 Pro (12コアCPU/19コアGPU)M4 (10コアCPU/10コアGPU)M4の性能差(M2 Pro比)
CPU シングルコア基準約 45% 高速圧倒的にM4
CPU マルチコア基準約 5 〜 10% 高速わずかにM4
GPU (グラフィックス)基準約 25 〜 30% 低いM2 Proの勝利
メモリ帯域幅200 GB/s120 GB/sM2 Proが広帯域
Neural Engine (AI)15.8 TOPS38 TOPSM4が2倍以上高速

詳細な分析:どちらが「買い」か?

1. CPU性能:M4の驚異的な「個の力」

M4はコア数こそ少ないですが、1コアあたりの性能(シングルコア)が劇的に向上しています。

  • マルチコア性能においても、M2 Proの12コアをM4の10コアが僅差で追い抜いています。これは、M4のアーキテクチャがいかに効率的かを物語っています。
  • アプリの起動、ブラウジング、コードのコンパイルなど、「キビキビ感」についてはM4の方が上に感じられます。

2. GPU性能:依然として「プロ」の壁があるM2 Pro

グラフィックスに関しては、コア数の差(19コア vs 10コア)がそのまま出ています。

  • 動画編集の書き出し、3Dレンダリング、高解像度の写真編集など、「力技」が必要な作業ではM2 Proの方が3割ほど高速です。
  • ただし、M4には「ハードウェア・レイトレーシング」が搭載されています。最新のゲームや特定の3Dソフトでは、スコア以上の滑らかさをM4が発揮する場面もあります。

3. 拡張性と安定性

  • メモリ帯域幅: M2 Proの方がデータの通り道(帯域)が広いため、巨大なデータを扱う際の息切れが少ないです。
  • 外部ディスプレイ: M2 Proは標準で最大3台(モデルによる)出力可能ですが、無印M4(iPadやMac mini等のベースモデル)は出力数に制限がある場合があります。

結論:どっちを選ぶべき?

  • M4 を選ぶべき人:
    最新のAI機能(Apple Intelligence)をフル活用したい、あるいは1つ1つの動作の速さ(レスポンス)を最優先する人。また、最新のiPad Proなどでこの性能を求めている人。
  • M2 Pro を選ぶべき人:
    動画編集やデザインなど、グラフィック性能を日常的に使う人。中古や型落ちで安く手に入るなら、依然として非常にバランスの良い「仕事道具」です。

以上が引用ですが、Geminiの言うとおりですね。

どちらにしてもGPUがCPU内蔵のCore i5 10400とは比べものにならないほど、高速です。このCore i5 10400搭載PCでAIノイズ除去をしようとは思いませんが、M4 Mac miniなら問題ないです。

Mac miniを少し使ってみて思うのは、27インチ4Kくらいの高解像度モニターがあれば快適だろうな、ということです。現状は17.3インチ、フルHDのモバイルモニターを使っているのですが、ドットバイドットで表示すると荒い。Windowsだと気にならなかったのですが、MacBook Proのモニターが滑らかすぎて、その差を強く感じるのだと思います。

仕事用で、とくに画像編集をするわけでもなし、表計算とブラウザを使うくらいのものですから、実際のところは今のモニターで大きな問題はありません。

自宅のPCを買い替えるときは、その時代のMac miniにしようと思います。5年後くらいでしょうか。