Canon EOS30DとPENTAX K10D

平八茶屋

年末からNEX-6一辺倒でしたが、久しぶりにデジタル一眼レフを使ってみようかな、という気持ちになりました。

古い機種なので、有効画素数はEOS 30Dが820万で、K10Dが1020万。NEX-6でも1610万なので、まあ少なめです。ただ、せいぜい2L版に印刷する程度なので、実用的に画素数が足りないと実感したことはありません。逆に、ファイルサイズが小さいので、RAWで撮影してもHDDの容量を圧迫しないというのは、ありがたいところです。

Canon EOS30DとPENTAX K10Dという2台で、レンズはそれぞれEF 17-40mm F4L USMSMC PENTAX-DA 16-45mm F4ED ALという、APS-Cサイズの撮像素子で広角から標準域をカバーする、比較的コンパクトなズームレンズ。

コンパクトとはいえ、NEX-6とオールドレンズまたは35mm F1.8 OSSとの組み合わせと比較すると、大きくて重い。ボディは致し方ないとしても、レンズが大きくて長い。

デジタル一眼レフをもっと軽快に使いたい気持ちと、50mmレンズの使いでをNEX-6で実感したこともあり、EOS用にEF50mm F1.8 STMを買いました。50mmレンズは安くて明るくて性能もいい、というのがありがたいところです。

USMほどではないにしても、ピント合わせも速いし正確です。それに、明るいレンズだとファインダーも明るくて気持ちいい。

冒頭の写真はこのレンズで撮影したもの。いい感じ。

EF50mm F1.8 STM