郡上八幡旅行

2022年9月18日と19日で、ずっと行きたいと思っていた郡上八幡に行ってきました。

「出没!アド街ック天国」で郡上八幡の回を妻と見て、とてもよさそうだったので即座に宿を予約。

Nikon F + NIKKOR-S·C Auto 50mm F1.4

台風が気になっていたのですが、なんとかギリギリ回避した感じでした。行き帰りの高速道路ではすごい雨に遭遇したものの、旅先ではにわか雨程度。なんともラッキーでした。

カメラはいろいろと悩んだ結果、まずは防滴性能を考慮したE-M5 MarkII + M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO。

もし雨が降らなかったらフィルムでも撮りたいので、その時のためにNikon F。Nikon Fにした理由はPENTAX KM→Nikomat FTN→Nikon Fというローテションの単なる順番。レンズはNIKKOR-S·C Auto 50mm F1.4とNIKKOR-N·C Auto 24mm F2.8。50mmをF2ではなくF1.4にした理由は、ここ最近F2を使う機会が多かったから。結局24mmは使わず。50mmがほどよい画角でした。

フィルムは定番のILFORD XP2 SUPER 400。

大滝鍾乳洞の釣り堀
炭火焼きにしました

1日目はまず大滝鍾乳洞。鍾乳洞がメインですが、釣り堀やレストランなどがあります。想像していたより混雑していましたが、並ぶようなことはありません。

到着してすぐ釣り堀でニジマス釣り。貸し竿は1本300円、4本1000円。糸が細くてすぐ切れる、という情報を得て、お遊び程度に考えていたところ、娘が釣り上げました。釣れるんなら頑張ろうと、その後はみんなで協力し、結果的にひとり1匹ずつ、計4匹釣り上げました。

焼き台を使うのは無料なので、捌いて炭火焼にしました。10円で塩を買って全体にまぶしたおかげで、とてもおいしい。

そのあとはメインの鍾乳洞。木製のケーブルカーに乗って入り口まで。内部は寒いくらいです。道はきちんと整備されていて、歩きやすい。大人は少し中腰にならないと通りづらい箇所がありますが、子どもたちはすいすいと歩いていました。

ちなみに以前、鍾乳洞にカメラを持ち込んだところレンズが結露して大変だったので、今回はスマホのみで撮影。

鍾乳洞を出た後はお土産物屋さんをチェック。ソフトクリームを食べたり、お土産ものを買ったりして14時半頃まで遊び、宿に向けて出発。郡上八幡までは20分程度。

車から荷物を出すタイミングで、鍾乳洞に傘を忘れたことに気づき、翌日取りに行くことに。

何はともあれチェックイン。昔ながらの旅館という感じですが、除湿機などもあり快適そうです。部屋に荷物を置き、雨が振りそうな中、町をうろうろ。結局雨は振らず。

子どもたちが河原で石を探したり、食品サンプル屋さんで体験をしている間に私はフィルムで撮影。

小駄良川
本町通り
大手町あたり 奥に見えるのは安養寺
吉田川
郡上八幡旧庁舎記念館
やなか水のこみち
やなか水のこみち
本町通り

夕食は宿と同じ経営の鰻屋さんで。ちなみに翌朝の朝食は同じ場所。お風呂に入った後、ふと思い立って夜景を撮りにひとりで町をうろうろ。E-M5 MarkIIの手ぶれ補正が大活躍しました。

八幡城
吉田川越しに
宗祇水あたりはとてもフォトジェニック
宗祇水 手持ちではブレるので置いて撮影
やなか水のこみち
郡上おどりの名残

郡上八幡は思っていたよりもずっと広くて、魅力的なお店がたくさんありました。今度行く機会があれば、もっと時間をかけて、ぶらぶらと歩いてまわりたいと思います。

何度も行きたくなるような、そんな町です。