清水寺と花見小路

2022年2月20日、妻がヘアアクセサリーを買いたい、というのと、娘が「清水の舞台」に興味がある、というので、花見小路と清水寺に行くことにしました。電車で行くのがいいような気もしましたが、寒いし、運転もしたいので車で。

前回の記事に書いた、フィルムの斑点についても気になるので、カメラは前回と同じくNikon F。レンズは35mm F2と50mm F2。結果として、今回撮影したフィルムは問題なし。キタムラに原因を聞いても、よくわからない、という回答でした。まあ、心には留め置くとして、あまり気にしないようにしようと思っています。

まず清水寺へ

産寧坂
産寧坂

昨年、新緑の頃に来たのと同じあたりです。清水寺ってほとんど行ったことがなく、上の産寧坂の景色を見て、位置関係が繋がりました。意識していませんでしたが、今井町に続き「重要伝統的建造物群保存地区」ですね。

ちなみに車は「京都市清水坂観光駐車場」に停めました。一回1,040円なので、近くのコインパーキングよりずっと安いです。

清水寺境内

清水寺では、ちょうど年に一度の大涅槃図が公開されていました。上の写真、中央の建物です。

そして「清水の舞台」。ずっと前、高校生の頃に来たような覚えはありますが、こんなに高低差があったんだ、と新鮮な気持ちでした。実際、江戸時代にはここから飛び降りた人が多くいて、明治時代に禁止されたそうです。

舞台
舞台

清水寺の「清水」の由来である音羽の滝。

音羽の滝

このあと、地主神社にお参りして、花見小路に移動しました。

花見小路
花見小路
花見小路
四条通(南座あたり)

花見小路では、妻にヘアアクセサリーをプレゼントし、写真も撮って、ランチは前から気になっていた南座の向かいの「菊水」へ行きました。満足でした。また行きたい。