カラーネガフィルムで撮ってみた

2021年11月23日、勤労感謝の日、和歌山の日高川町に行ってきました。目的地は子どもたちが「やまびこ」をやってみたい、というので、妻が調べてくれた「ヤッホーポイント」。よく考えたら、私も実際に「やまびこ」をやってみたことがあるかと問われると、はっきりと答えることができません。山で戯れにヤッホーと言ってみたことがあるように記憶していますが、それが返ってきた覚えはないような気がします。

まあ、結論から言うと、とても綺麗なやまびこが返ってきました。コツはお腹から声を出すことのようです。

タイトルの通り「ネガカラーフィルム」で写真を撮ってみました。

EOS 650 + EF 50mm F1.4 USM

カメラは前々日に実家の防湿庫から持って帰ってきた、EOS 650。レンズはいろいろと悩んだ結果、EF 50mm F1.4 USMと、EF 28mm F2.8 IS USM

EOS 650はわりとコンパクトなので、レンズもコンパクトなものがよかろう、と思って、この2本にしました。EF 40mm F2.8 STMも考えましたが、今回はパス。

フィルムはKodak GOLD 200。ISO200がちょうどいい。EOS 650はシャッター速度が1/2000まであるので、そんなに明るいところでなければ、絞りを開き気味にすることもできます。

せっかくカラーネガで撮るのだから、全コマプリントしてみよう、と思いまして、子どもたちの写真をメインにしました。

今までは、風景・光景メインで子どもの写真も撮る、というスタイルでしたが、今回は子ども写真をメインに据えました。もともと子どもたちが行きたいといっていた場所ですし。

子どもたちの表情を追って撮影するので、とっさの露出補正をしている間がない、ということもあり、露出は全てカメラ任せ。リバーサルだと露出補正が必要でしょうが、ネガカラーフィルムですからね。結果は全く問題なし。さすがカラーネガ。

リビングにL版が4枚入るフォトフレームがあって、そこに季節ごとの子どもたちの写真を飾っています。今回撮った中から、4枚飾れたので、嬉しいところです。またカラーネガで撮って、全コマプリントしてみようと思います。

下に掲載するのは、顔が写っていない、公開しても問題がない写真ばかりですが、いい感じだと思います。若干明るさやコントラストを補正していますが、色合いはフジカラーCDでデジタル化したままです。

ネガカラーらしい色合いと、解像度が低い感じが悪くないかな、と思います。プリントすると、もう少し色が濃くて、解像感も不満はないのですが、デジタル化すると、ちょっと違います。

EOS 650 + EF 50mm F1.4 USM 椿山レイクブリッジ
EOS 650 + EF 50mm F1.4 USM

EOS 650 + EF 28mm F2.8 IS USM 椿山ダム
EOS 650 + EF 28mm F2.8 IS USM 紀ノ川SA