六甲アイランド
−埋立地に広がるデザインされた新しい町
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だいたい、水辺と個性的なお店はフォトジェニックなものです。まず入ったのが、1950〜60年代のアメリカのアンティークを扱うお店。なかなかいい値段で私には手が出ませんでしたが、デザインがいいですし、その時代のジャズが好きということもあって、見ているだけで楽しい。

そして、小腹がすいたので目に付いたヴェトナム料理店に入りました。3時くらいでランチは終わっているところが多いし、ディナーの時間には早いし、いうので閉まっている店が多かったので、選んだというか開いているから入った、という感じ。でも、これが大当たりでおいしかったです。おいしい料理というのはそれだけで幸せになれますね。ちなみに「メコン」というところです。


「メコン」を出て、きっちりとデザインされた感のあるすっきりとした町を撮りながら、フィルムを1本しか持って来なかったことを悔やみました。しかも、24EX。と書いていて、ふと気付いたんですが、大きなショッピング・モールがいくつもあるんだから、リバーサル・フィルムを売ってるお店はひとつくらいあったでしょうね。そのときは夢中で思い至りませんでした。馬鹿だなあ。

JR神戸線住吉駅から六甲ライナーに乗ればすぐ行けるので、今度はばっちりと用意して行ってみようと思っています。

Photo 4
ヴェトナム料理店
Photo 5
小磯良平美術館
Photo 6
小磯美術館から南を望む
Date: 2004/04/24
Camera: OLYMPUS OM-1
Lens: F.Zuiko Auto-S 50mm F1.8