Canon F-1改
2025年11月3日、カメラのナニワ京都店で購入。35,800円。購入に至る経緯はブログをご覧ください(LINK)。
1971年に発売されたF-1に対して、いくつかの改良を加え1976年に発売されたのがF-1改です。F-1Nという表記もよく目にします。同じ年にAE-1が発売され、一眼レフの世界も一気に自動露出が普及しはじめるため、マニュアル機としては最後に近いのではにないかと思います。
さすがに風格のあるカメラです。Nikon Fはわりと華奢なところがあって、それがまたいいのだけれど、F-1改はがっしりどっしり、という感じです。またブラックというのもいい。角が少し擦れて地金の色が出ているのもいい。ただ、ボディのみで845gと重い。軽ければいいわけではないけれど。
機構的には金属幕横走行フォーカルプレーンシャッターで1/2000まで搭載しています。またファインダーは交換式です。中央部分測光でちょっと違和感を感じることもありますが、参考にしながら撮影した結果、綺麗なネガが得られました。
デザイン的には低く構えたペンタカバーが精悍な印象を与えているように思います。シューがなくすっきりしているのも魅力です。NIkon F、OM-1とペンタカバーにシューはいらないんじゃないかと思いますが、まあフラッシュを使うときには不便でしょうね。
1970年代のカメラは機能的に何の不満もないので、使い勝手としてはいいというか、何の苦もなく使えます。最近のカメラはいろいろな機能があって、操作が大変そうですが、シャッター速度、絞り、そしてピントが調整できればそれでいいんだ、と実感できます。
こういうカメラで写真を撮るのはとても楽しい。