過去ログ(2004年)
2004年05月02日(日)

久しぶりの更新です。今回は六甲アイランドを新規追加し、夕陽ヶ丘を1ページの簡単なものだったのを3ページ構成の本格的なものにリニューアルし、今井町の画像をいくつか差し替えました。このゴールデン・ウィークを使って、このあともいくつかリニューアルを行い、可能であれば新規紹介ページも追加したいと考えています。具体的には嵯峨鳥居本か伏見になると思います。ヴォリュームを少なめにしてふたつとも、というのもありかな。


前回の日記で写真の位置付けの変更とそれに伴う体裁の変更を考えている、というような趣旨のことを書きましたが、やめにしました。文章内に画像を埋め込むのはちょっと無理があります。スクロールが出る上に、文章も今の倍程度になってしまいますし、だいいち画像が小さいのはあまり好ましいことではありません。試行錯誤はしてみたんですが、現在のものを越えるものはできませんでした。

スキャン時の画質については、納得しました。もちろん、原版の綺麗さを再現することはできませんが、まあこれくらいだろう、という気がしています。それに文句ばかり言っても仕方ないですしね。ただ、お金があればスキャナは買い換えるつもりです。


昨年末から今年にかけて、散歩は大変にいいペースでできています。リバーサルで撮るようになってから写真はさらに楽しくなったことを実感していることはどこかにも書きましたが、今年の3月でリバーサルを使い始めて一年になりました。やっと微妙な露出制御にも慣れてきたところです。

これからも散歩はこの調子で、そしてこのサイトの更新はもっとハイペースで、と思っているところです。


2004年05月07日(金)

前回の日記で予告した通り、嵯峨鳥居本を追加しました。神戸・北野のリニューアルも予定していましたが、これは後日ということにしたいと思います。写真をふたつくらい差し替えて文章のちょっとした変更しかしないので、あまり急ぐことはないだろうと。


最近はペースよく散歩できていまして、追加できそうなところはいくつかあります。吉野や伏見、嵐山は画像はまだスキャンしてませんが、たぶん3ページ構成で紹介できる程度の写真はあると思います。また、さる友人と出かけた折に撮った梅田から難波あたりの写真が3回分くらいあります。あと、大学と通学路にも面白いところが多くて、写真もわりと撮ってあります。

今までは町並みがメインというか、町並みしかありませんでしたが、上記のような「御堂筋」や「通学路」といった、ひとまとまりとして紹介できるものもアップしていきたいと思っています。そういえば、中崎町と谷町あたりの戦前の町並みも撮っているので、これもひとまとめに紹介したいところです。


上に挙げたうちでいくつくらい実現するか不明ですが、スキャン品質についても、サイトの体裁についても現状で納得しているので、文章さえ書けさえすればそう難しいことではないように思います。また、写真が足りないと思えば散歩すれば済むことですしね。

カメラはもう防湿庫が狭く感じるほどありますし、近々買う気もないので、散歩と写真とIGGWの更新に時間をかけたいと考えているところです。


2004年05月16日(日)

今回は旧居留地をリニューアルしました。予定はなかったものの、以前に撮った写真を見ると使えそうなものがあったので、1ページ構成だったものを拡充して3ページにしました。ただ、まだ完成というわけではなくて、紹介ページの本文にも書いたんですが、夕景も撮りたいですし、その他にもおさえられていない場所がいくつかあります。


そういう事情は今回の旧居留地だけではなくて全てに言えることで、未だどのページも「これで完成した」とは思えません。

ここには気に入った町しか掲載していませんし、気に入った町には何度も行きたいと思っていますから、行くたびにその大小はあれど発見があって、「へー。こんな町だったんだ」と印象を新たにしたりするわけです。とすると、私にそう感じさせた場所の写真を撮って紹介ページに掲載し、文章も加筆したくなるのは当然のことですよね。そんなわけで、同じページでも写真を差し替えたり、文章に手を入れたり、ということを頻繁にすることになるのです。

もちろん、私の稚拙な写真と文章によって、その町の魅力や印象を正確に伝えることは不可能です。しかし、わざわざ紹介している以上、可能な限りその町のことを伝えたいと願わずにはおれない、というのもまた事実です。そんなわけで、新しい町を紹介するよりも既にあるページの拡充を図る方に力を入れてしまうのです。


ただ、そうも言ってられないので近いうちに伏見と吉野は追加するつもりです。あと、富田林寺内町も大幅に文章を書き換え、写真も半分以上は差し替えるつもりでいます。調子よく文章が書けて、更新する意欲があるときにできるだけのことはしておきたいですからね。